夏の風物詩「広島みなと夢花火大会」が27日、5年ぶりに開催されました。

広島みなと夢花火大会は、新型コロナの感染拡大などの影響で2019年を最後に中止が続きましたが、ことし、5年ぶりの開催となりました。

約6500発の花火が広島の夜空を彩り、見物客からは大きな歓声が上がりました。

観客はー
「ずっと心待ちにしてたので、開催が決まった時からずっと楽しみで、きょう、上がった瞬間から涙が止まりませんでした」
「やっぱり、ここへ来るとね、腹の底から音が出る感じがしてすごいなと。日本人はやっぱり花火が無いとだめ」

実行委員会によりますと、花火大会には前回よりも1万人多い、およそ45万人の見物客が集まったということです。

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