アナウンサーがカメラ片手に気になるお店を食べ歩く「めしぶら」。今回は奥秋直人アナウンサー(TUF)です。

--奥秋直人アナ(TUFアナウンサー)「私が歩いているのは福島市瀬上の国道4号です。突然ですがみなさんはラーメンはお好きですか?私は大好きで色々なお店にしょっちゅう行くんですが、その中でもここ2年くらい、月に2回は通っているという大好きなラーメン屋さんがあるので今日はそちらをご紹介したいと思います。」

それがこちら。福島市瀬上町に2021年にオープンした『自家製中華そば すずらん』です。

--奥秋アナ「では入っていきましょう!こんにちは!すみません、もう閉店の時間なのに、よろしくお願いします。」

店内にはテーブル席とカウンター席。そしてひっそりとスズランの花の造花が飾られています。

そんな店を切り盛りするのが店主の髙橋由香さん。髙橋さんは時間があるとラーメンを食べ歩く大のラーメン好き。自分の店を持ちたいと、およそ5年前、当時県内の旅館で総料理長を務め、「和食の匠」として知られていた根本成史さんに弟子入り。

何度も試行錯誤を重ね、白河ラーメンをベースにした至福の一杯が完成しました。そんなラーメンを求めて2年間通い続けているのが私です。

--奥秋アナ「2年くらい通わせていただいていて、声をかけたのはつい最近ですね。」

--髙橋さん「そうですね、完全にプライベートで来ていただいているっていう感じがあるのでそっと影から見ていました。」

--奥秋アナ「ありがとうございます。」

黄金色の鶏油。6時間ほど煮込んで作ったスープ。数種類の醤油を合わせ熟成させた醤油ダレ。スープによく絡む特注の麺。そして炭火で焼いたチャーシュー。その全てが組み合わさったのが・・・。

--髙橋さん「お待たせしました~『すずらん特選中華そば(1150円)』です。」

--奥秋アナ「ではいただきます。まずはスープから。んー!あの、すっきりとしていますが決して薄いわけではなくて、非常にコクがあります。いつも思うんですが、スープを全て飲み干して帰りたいなと思わせるようなスープですね。」

--奥秋アナ「では麺をいただきます。あのーわかりますかね、縮れ麺なんですよね。なのでスープがよく絡むんですよ。」

常連さんの中には週2ペースで通う人もいるそうです。

--常連客「あっさりの中にコクがあって、深みがあって、毎日食べられます。」

厳選素材を使った至福の一杯は私の胃袋を幸せで満たしてくれました。

--奥秋アナ「さあ続いてやってきたのがすずらんから車でおよそ5分。バス停・県教育センター前です。その目の前にあるのが、私がご紹介したかったもう一つのお店です。」

--奥秋アナ「こちらのお店、以前いただきましてとってもおいしかったので、ぜひみなさんにご紹介したいということでやってきました。早速行きましょう。こんにちは。今日はよろしくお願いいたします。お店の中自体は結構スペースはそんなにないですね。」

そんなお店を彩っているのが・・・。

--奥秋アナ「こちらにすごい!もう美しいと言っていいんじゃないかな?カラフルなケーキがたくさんならんでいますね。」

県内外3か所で修行してきたというオーナーシェフの亀岡慎也さん。中でも東京ではミシュラン二つ星のレストランで商品開発に携わっていたそうです。

またお店では素材にこだわった焼き菓子もあって味はもちろん、パッケージもおしゃれなことから贈り物に人気なんだそうです。

--奥秋アナ「おすすめはどれですか?」

--亀岡利彩さん(スウィーティーシンリ)「一番人気がコルネです。パイ生地にカスタードクリームがふんだんに入っている商品になっています。」

--利彩さん「今ですと、ブルーベリータルトが季節限定商品で人気でして、カスタードクリームの方にもタルト生地の方にもブルーベリーが入っているので、ブルーベリー好きの方にはとてもおすすめな商品になっています。」

今回はお店に食べるスペースがないので、会社に持って帰っていただきましょう!

--奥秋アナ「さあということで帰ってまいりました。今回は特別にスタジオでの試食です。」

--奥秋アナ「まずはこちら。季節限定ブルーベリーがのったケーキいただきます。まず下の生地のサクサクがあって、そのあとに甘酸っぱいブルーベリーの香りが口いっぱいに広がって。またこのブルーベリーがいい香りだしちょうどいい酸味!」

--奥秋アナ「続いては一番人気のこちらをいただきますよ!こっちも生地サックサク!クリームがすごくなめらかでやわらかいこれもまたおいしい!」

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