観光施設の阿蘇ミルク牧場(熊本県西原村)で21日、夏の日差しを受け元気に咲くヒマワリが見頃を迎えた。観光客が途切れなく立ち寄って、記念撮影をする姿が見られた。同牧場では、今シーズン約80万株のヒマワリを育てた。梅雨の降雨量が多かったのと温暖化のため、今年は例年より花もちが悪いという。また野生のイノシシが株を掘り起こしたり、鹿が開花前の柔らかいつぼみを食べてしまったりして、ここ数年頭を悩ませている。【時事通信映像センター】

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