樹齢200年 県の天然記念物「山田の藤」　神社の境内を覆うように薄紫色の藤の花が咲き誇る　熊本・玉名市

熊本県玉名市の神社で、境内を覆うように藤の花が咲き誇っています。

無数の房が垂れ下がり、薄紫色の花を咲かせている藤。

玉名市の山田日吉（やまだひよし）神社の境内にある藤は、「山田の藤」と呼ばれ県の天然記念物に指定されています。

樹齢は約200年と言われ、訪れた人たちは、ほのかに漂う甘い香りの中、写真を撮るなどして花見を楽しんでいました。

午後６時からはライトアップも行っていて昼間とは違う光景が広がっています。

地元の親子連れ「すてき」

管理する地元の保存会によりますと、今が満開で4月21日の日曜日までが見ごろということです。

夜間のライトアップは4月23日の午後10時まで行われます。

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