新潟市出身で元DeNAの笠原祥太郎投手がオイシックス新潟アルビレックスBCの入団会見に臨み、地元での活躍を誓いました。

「本当に1つ夢が叶ったという感じで、今 本当に嬉しく思っています」

笠原祥太郎投手(29歳)は新潟市秋葉区出身。
アルビBCが設立された小学生のころから入団を夢みていました。

笠原投手は、2016年に新潟医療福祉大学からドラフト4位で中日に入団。
2023年にDeNAへ移籍するも戦力外通告を受け、2024年は台湾でプレー。
6月に自由契約になっていました。

「台湾では上手くいかず、退団という形になった際にすぐにお話をいただいて」
「地元でいつかやりたいという気持ちもあった」

橋上秀樹監督も、笠原祥太郎投手の動向は台湾にわたる前から気にしていたと話し、期待を寄せています。

世帯を寄せる オイシックス橋上秀樹監督

【オイシックス新潟アルビレックスBC 橋上秀樹監督】
「笠原君が入ってくるというのは本当に大きな補強になりますし、助かっている部分は大いにあります」「左ピッチャーは非常に有利だと」

【オイシックス新潟アルビレックスBC 笠原祥太郎投手】
「球が早いピッチャーじゃないので、しっかり緩急を使いながら、真っすぐを早く見せれるようなピッチングをしていけたらなと思っています」
「しっかり投げている姿を新潟の方々に見てもらえるよう投げたい」

笠原投手は、21日から始まる楽天との3連戦の2戦目となる22日に先発登板する予定だということです。

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