新潟の夏の味覚「枝豆」

新潟市南区の白根地区で、14日から新たな枝豆ブランドの出荷が始まりました。
その名も『しろねえだま~めいど』。
県内2位の枝豆出荷量を誇る白根地区の枝豆の認知度をさらにあげようと立ち上げられた新ブランドです。

【しろねえだまめ部会 西村和成 部会長】
「新潟県でも枝豆の産地が数多くできています。その中で、白根の産地をもっと消費者の皆さまに知っていただくために“ブランド化”をしました」

みずみずしく新鮮なイメージの人魚姫をロゴマークにした、この『しろねえだま~めいど』の名前の由来は「豆が美味しくて い~ぞ」だそうです。

14日に出荷が始まった枝豆は「初だるま」。
極早生品種でサクサクとした食感が特徴です。

今後は、「初だるま」のほか白根地区で栽培されている6種類全ての枝豆を『しろねえだま~めいど』として出荷し、ピークは7月中旬ころになるということ。
枝豆は例年10月ころまで出荷が続き、今年は約300トンの出荷を見込んでいます。

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