生産者との交流を通して地元を愛する心を育んでもらおうと、高知県高知市の小学生たちが米作りのための作業の一つ、“代掻き”(しろかき)を体験しました。

体験学習を行ったのは、介良小学校の5年生の児童、60人です。児童たちに地元を愛する心を育んでもらおうと、毎年生産者たちと米作りを体験していて6日は、田んぼの土をならすための「代掻き」を行いました。

児童たちはかけっこをしたりボールや泥を投げたりして楽しみながら土をかきまぜていました。

(Q.やってみてどう)
(児童)
「楽しいです!かたいのもあれば、やわらかいのもある」
「土をやわらかくするためにやっている。大きくおいしいお米に育ってほしいです!」

児童たちは、米づくりのほとんどの工程を体験することになっていて、来週には高知ファイティングドッグスの選手と一緒に田植えをする予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。