黒人選手として初めて大リーグでプレーしたジャッキー・ロビンソンさんが大リーグにデビューした4月15日は、毎年、すべての選手や監督などがロビンソンさんの背番号「42」でプレーします。
白人以外の選手の大リーグへの道を切り開いた功績をたたえ「ジャッキー・ロビンソンデー」と呼ばれるこの日、吉田選手も本拠地のボストンで行われたガーディアンズ戦に背番号「42」をつけて5番・指名打者で先発出場しました。
2回の第1打席は空振り三振、4回の第2打席はセンターフライ、相手に2点を先制された7回の第3打席はファーストゴロで、ツーアウト一塁でむかえた9回の第4打席もレフトフライで最後のバッターとなりました。
前日の試合で今シーズン1号のホームランを打った吉田選手ですが、この日は4打数ノーヒットで連続試合ヒットが5で止まり、打率は2割3分7厘に下がりました。
レッドソックスは打線がヒット3本に抑えられ、0対6で完封負けしました。
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