加藤選手は去年の全仏オープンでドイツのティム・プッツ選手と組んで混合ダブルスで初優勝を果たしました。
2連覇を目指し1回戦に臨んだ加藤選手とプッツ選手のペアは2日、地元、フランスの選手のペアと対戦しました。
試合は第1セットの第5ゲームでプッツ選手がフォアハンドのショットをコースに決めて最初のブレークを奪うと、そのあとも息の合った動きで加藤選手がボレーを決めるなどポイントを重ねて、このセットを6-4で取りました。
第2セットは第3ゲームで加藤選手のバックハンドのリターンでブレークに成功したあと、第7ゲームで2回目のブレークを奪って試合を優位に進めこのセットも6-4で取りセットカウント2対0のストレート勝ちで、2連覇に向けて好スタートを切りました。
また、青山修子選手とエクアドルの選手のペアは混合ダブルス1回戦でアメリカとイギリスの選手のペアにセットカウント0対2のストレートで敗れました。
また、女子ダブルスの2回戦では加藤選手とウクライナの選手とのペアがイギリスと中国の選手のペアにセットカウント2対0のストレート勝ち、柴原瑛菜選手と中国の選手のペアはロシア出身の選手とコロンビアの選手のペアにセットカウント2対1で逆転勝ちして3回戦に進みました。
日比野菜緒選手とポーランドの選手のペアはロシア出身の選手のペアにセットカウント0対2のストレートで敗れました。
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