【パリ共同】パリ五輪テニス日本代表の高田充監督は1日、全仏オープン会場のパリのローランギャロスで取材に応じ、男子の錦織圭(ユニクロ)と女子の大坂なおみ(フリー)の五輪シングルスの出場権獲得が有力であるとの見解を示した。  出場権は10日付世界ランキングを基に与えられる。高田監督は「プロテクト(負傷や出産をした選手に適用される特別ランキング)が使える錦織と大坂はまず入る」と語った。両選手は五輪に意欲を示しており、錦織は5大会連続、大坂は2大会連続の出場が懸かる。  女子ダブルスの青山修子(近藤乳業)柴原瑛菜(橋本総業)組も「可能性が高い」とした。


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