決勝ラウンドには日本から出場した21人中、14人が進んでいます。

5位から出た渋野選手は、バーディー7つ、ボギー3つで回ってスコアを4つ伸ばし、通算3アンダーとして、首位と2打差の4位に順位を上げました。

渋野選手は「攻めのプレーがすごくできた。バーディーを7個も取れているとは考えていなかったので、びっくりしている。この位置にいると勝ちたい気持ちが芽生えてくる」と最終ラウンドに向けた意気込みを話していました。

笹生優花

2021年にこの大会を制した笹生優花選手は、3位からスタートしてスコアを1つ伸ばし、通算2アンダーで順位は5位に下がりましたが、首位と3打差につけていて、渋野選手とともに好位置から最終ラウンドに臨みます。

このほかの日本勢は、小祝さくら選手が通算1オーバーの6位、竹田麗央選手が通算2オーバーの8位で続いています。
さらに、山下美夢有選手が通算3オーバーの11位、古江彩佳選手と岩井千怜選手が通算4オーバーの14位、河本結選手、鈴木愛選手、尾関彩美悠選手の3人が通算5オーバーの19位となっています。
また、畑岡奈紗選手が通算7オーバーで29位、西村優菜選手と吉田優利選手が通算9オーバーの39位、岩井明愛選手が通算12オーバーの69位となっています。

2022年大会を制したオーストラリアのミンジ・リー選手など3人が通算5アンダーで首位に並んでいます。

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