高校生の熱い戦いが始まります。県高校総体の開会式が31日沖縄市で行われ、高校生たちが健闘を誓いました。

今年の県高校総体は、31の競技に74の高校から8000人を超える選手が出場します。
開会式では、去年、男女ともに優勝を果たし、学校総合優勝に輝いたコザ高校から優勝カップが返還されました。

また、選手を代表して南風原高校新体操部の新垣大輔さんが健闘を誓いました。

新垣大輔さん宣誓:
「沖縄の高校生の底力を発揮し、夢と感動を与える最高のパフォーマンスで競技することを誓います」

全国総体への出場権もかかった選手たちにも気合に満ちています。

全国3連覇がかかる首里高なぎなた部主将栄野川美羽さん:
「チーム首里でしっかり勝てるように全員で1つになって、3年生は本当に最後の大会になるかもしれないという気持ちを全員が持って、全力で後悔なく戦っていきたいです」

県高校総体は、先行競技や、一部の競技を除いて6月1日から4日まで県内各地で熱戦が繰り広げられます。

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