ドジャースは24日、相手の本拠地シンシナティでレッズとの3連戦の初戦に臨み大谷選手は2番・指名打者で先発出場しました。

1回の第1打席は前を打つベッツ選手がヒットで出塁し、ノーアウト一塁の場面で初球のインコースのカットボールを打って三遊間を守っていたサードへのゴロとなりました。

直後の2回はドジャースが3対3の同点に追いついたあと1アウト二塁三塁のチャンスで第2打席がまわり大谷選手は初球を打って二遊間へのショートゴロとなりましたが、三塁ランナーがホームを踏んで4対3と勝ち越しました。

4回の第3打席は2アウト二塁の場面で打席に入りましたがアウトコースのボールを打ってショートゴロに打ち取られ追加点は奪えませんでした。

このあとドジャースは5対3で迎えた5回ウラに投手陣が乱れて満塁ホームランを打たれるなどレッズに一挙6点を奪われて5対9と逆転されました。

大谷選手は6回の第3打席で低めの変化球を打ち上げてショートフライ、8回の第5打席はランナー2人を置いた場面でここもショートフライとなりました。

大谷選手はこの試合で2試合ぶりに打点「1」をあげましたが、5打数ノーヒットに終わり、打率は3割4分に下がりました。

試合は、ドジャースが6対9で敗れて3連敗となりました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。