混合団体で7連覇を達成した日本選手ら=アブダビ(国際柔道連盟提供・共同)

 柔道の世界選手権最終日は24日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで混合団体が行われ、日本が決勝でフランスを4―1で下して7連覇を達成した。  男子の90キロ超級で23歳の中野寛太(旭化成)、73キロ級で19歳の田中龍雅(筑波大)らが勝利し、90キロ級で18歳の川端倖明(国士舘大)が一本勝ちして優勝を決めた。若手の活躍が目立った。  初戦の準々決勝はドイツを4―0、準決勝はウズベキスタンを4―1で下した。  計13チームが参加し、男女各3人の6人制で争う。混合団体が採用された2017年以降、日本は全大会で優勝している。(共同)


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