東アジアで初めての開催となるパラ陸上の世界選手権が、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で開かれています。

 視覚障害のあるクラスで、全盲や重度障害の選手には目の代わりとなる「ガイドランナー」と走ることが認められています。選手たちは、ガイドランナーのひじをつかんだり、ロープでお互いを結んだりして競技を行っています。

 伴走者を信頼し全力を出し切る選手たち。ロープの存在すら忘れてしまう姿を写真でお伝えします。(小玉重隆)

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