十川「メダル取れたことはうれしいが2位以内入れず悔しい」

男子1500メートルの知的障害のクラスで銅メダルを獲得した27歳の十川裕次選手は「メダルを取れたことはうれしいが、パリパラリンピックの代表内定の選考基準となる2位以内に入れず悔しい。最後に気が緩んでしまって抜かされてしまったことがもったいなかった」と振り返ったうえで、「それでもしっかりと世界と戦えたのですごく自信になった。スピードや終盤に力を残す持久力がより必要になってくるので、その部分をこれから練習していきたい」と話していました。

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