大相撲夏場所は23日が12日目。
津幡町出身、大の里は宝富士(たからふじ)との一番です。

新小結の大の里は22日大関・豊昇龍(ほうしょうりゅう)に3敗目を喫し、優勝へ向けて負けられない戦いが続きます。
23日は同じ3敗で並ぶ宝富士との一番です。
立ち合いで相手の上体を起こすときょうは右がすんなり入ります。
こうなると大の里の形、最後は押し出して3敗を守りました。

唯一2敗を守っていた湘南乃海(しょうなんのうみ)が敗れたため3敗で4人が並ぶ大混戦です。

大の里:
「前へ前へと押し出して(勝てた)」
Q 2桁白星も見えてきましたけど「いや気にしていないです」

24日は宇良(うら)との一番が組まれています。

そのほかの郷土力士の結果です。
穴水町出身の遠藤(えんどう)と七尾出身・輝(かがやき)との石川対決は遠藤が先輩の意地を見せ11勝1敗としています。
輝はこれで8勝4敗です。

津幡町出身の欧勝海(おうしょううみ)は玉正鳳(たましょうほう)をはたき込みで破り、連敗脱出、3勝目を挙げました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。