ボクシングの米専門誌「ザ・リング」が選定する全階級を通じた最強ランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」の最新ランクが20日までに発表され、世界スーパーバンタム級主要4団体統一王者の井上尚弥(大橋)は2位に降下した。19日にヘビー級で世界主要4団体王座統一を果たしたオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)がトップに復帰した。

 井上尚は2022年6月、日本選手初の1位に輝いた。今月6日にルイス・ネリ(メキシコ)に勝ち、その後1位に返り咲いていた。世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の中谷潤人(M・T)が10位。(共同)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。