男子シングルス決勝でプレーする小田凱人=飯塚

 車いすテニスの飯塚国際大会最終日は14日、福岡県飯塚市でシングルス決勝が行われ、男子は第2シードの小田凱人(東海理化)が第1シードのアルフィー・ヒューエット(英国)を6―1、7―6で破り、2年連続2度目の優勝を果たした。第2セットは0―4からタイブレークに持ち込み、7―5で制した。

 女子は第1シードの上地結衣(三井住友銀行)が第3シードのアニク・ファンクート(オランダ)を2―6、6―1、6―0で下した。優勝は6年ぶり7度目。(共同)

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