女子パーク準決勝 演技する長谷川瑞穂=上海(共同)
【上海共同】都市型スポーツ4競技を一つの会場で実施するパリ五輪予選シリーズは18日、第1戦の上海大会第3日が行われ、スケートボードの準決勝でパークの女子は13歳の長谷川瑞穂が1位、開心那が2位、四十住さくらが5位で8人による決勝に進んだ。草木ひなのは9位、男子の永原悠路は15位で落選。 ストリートの男子は小野寺吟雲が5位、佐々木音憧が7位、根附海龍が8位で突破し、世界王者の白井空良は13位で決勝進出を逃した。女子は赤間凜音が2位、吉沢恋が3位、中山楓奈が5位で通過。西矢椛は9位、伊藤美優は10位で落選した。 自転車BMXフリースタイル・パーク男子決勝で中村輪夢は9位だった。スポーツクライミング女子複合準決勝で野中生萌は3位、伊藤ふたばは5位で決勝に駒を進めた。 男子スピードの大政涼は決勝トーナメント1回戦で敗退。ブレイキンは女子の湯浅亜実(ダンサー名・AMI)福島あゆみ(AYUMI)らが予選を通過した。 国際オリンピック委員会(IOC)新設の大会は19日まで行われる。
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