サッカーのベルギー1部リーグで17日、今季限りでの引退を表明していた元日本代表FW岡崎慎司(38)=シントトロイデン=がホーム最終戦のルーベン戦に先発し、後半途中までプレーした。クラブによると、「最後までやり切るという意味では、(自分)らしい終わり方だった。幸せ」と、現役ラストマッチを終えて完全燃焼の様子だった。
日本代表で歴代3位の通算50得点。2015~16年シーズンはイングランド・プレミアリーグでレスターの「奇跡の優勝」に貢献した。今季は負傷で出番が限られ、最後も「脚が痛い中でのプレーだった」。得点には絡めなかったものの、交代時には両チームの選手が花道をつくった。(共同)
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