カーリング女子「ロコ・ソラーレ」でリードを務め、2022年北京五輪では銀メダルに輝いた吉田夕梨花選手(30)が18日、スピードスケート北京五輪代表で、男子500メートル日本記録保持者の新濱立也選手(27)=高崎健康福祉大職=と結婚したことを発表した。

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 吉田選手は事務所を通じて、「2023―24シーズンも無事終了致しましたが、本日は皆さまに入籍致しましたことをご報告させていただきます」とコメント。

 婚姻届を5月15日に提出したことを明かし、「お互い現役選手ということもあり、国内国外多拠点生活のままの結婚生活となりますが、良い時も苦しい時も力を合わせて支え合いながら歩んでいけたらと思っております」とした。

 新濱選手も公式ウェブサイトで結婚を報告。「お互い現役選手ということもあり順調な時も苦しい時もあると思いますが支え合っていきたいと思います。まだまだ未熟な2人で至らない点が多々あると思いますが温かく見守っていただけますと幸いです」とつづった。

 2人の結婚に、ロコ・ソラーレの仲間からも祝福が相次いだ。

 本橋麻里代表理事は「ゆりの幸せな瞬間に、仲間として立ち会える事が何より嬉しいです!これからは2人で素敵な時間を積み重ねて、人生をカラフルにしてください」

 藤澤五月選手は「ロコに最高でHappyなニュースをありがとう! そして濱ちゃんがロコファミリーになってくれたおかげで、さらにパワーアップ&平均身長アップをありがとう(笑)」。

 鈴木夕湖選手は「ゆりかと、はまちゃんが一緒にいるときに初めて会った時の印象を今でも覚えています。ゆりか豆粒やん!でした。お互いにアスリートで高め合っている2人がすごく素敵だなと思ってます」

 吉田選手の姉・知那美選手は「昨年、夕梨花から吉田家のご先祖さまの仏壇前にて結婚報告を受けて以来ずっと、夕梨花の結婚準備の話題のたびに私は嬉し泣きを続けております。そして本日、ようやく大きな声で言えます、ゆり、はまちゃん、結婚おめでとう!!(大泣き)」とコメントを寄せた。

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