松山選手は、前半で2つのバーディーを奪い後半は3番のパー3でピンそば30センチにつけてスコアを伸ばしましたが、5番で第1打をバンカーに入れてダブルボギーをたたきました。

松山選手は第1ラウンドをバーディー3つ、ダブルボギー1つの1アンダーで回り、首位と8打差の47位でスタートしました。

背中の痛みで前の週の大会を棄権した松山選手は「クラブを振ってみないと分からなかったが、スタートしてからは関係なかった。18ホールできてよかった」と話していました。

このほかの日本選手は初出場で昨シーズンの日本ツアー賞金王の中島啓太選手と、久常涼選手が、ともにイーブンパーで65位につけ、金谷拓実選手は4オーバーの137位と出遅れました。

アメリカのザンダー・シャフリー選手が大会史上最少スコアをマークして9アンダーでトップに立ち、3打差の2位にアメリカのトニー・フィナウ選手など3人が並んでいます。

また先月のマスターズに続く、メジャー2連勝を狙う世界ランキング1位のアメリカのスコッティ・シェフラー選手は4アンダーで12位につけ、この大会2年ぶり出場のアメリカのタイガー・ウッズ選手は、1オーバーで85位につけています。

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