日本ハンドボール協会は13日、行動規範への重大な違反があったとして、男子の日本代表4選手に代表活動停止処分を科したと発表した。選手名は明かしていない。期間は今年3月24日を起点に2選手は1年間と長期で、他2選手は6週間。
処分の重い2選手は3月の日本代表活動期間中に、深夜に外出して飲酒後に第三者を宿泊施設に招き入れて規律違反行為に及んだという。同協会は管理監督責任で宮本英範専務理事ら3人を厳重注意処分とした。
日本代表は昨年10月のパリ五輪男子アジア予選で1位になり、開催国枠以外では36年ぶりの五輪出場を決めた。(共同)
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