カブスは相手の本拠地アトランタでのブレーブス戦で、2試合続けて完封負けを喫し、15日に行われた3連戦の第3戦に臨みました。

鈴木選手は、前を打つ1番バッターのトークマン選手が1回、チームにとって3試合ぶりの得点となる先頭打者ホームランで先制したあと、第1打席に入り、外角のストレートを強くはじき返した打球がピッチャーに当たってライト前にころがり、好走塁でツーベースヒットとしました。

このあとチャンスが広がり、カブスは1回に3点を挙げました。

第2打席はレフトフライ、第3打席はショートフライ、第4打席はセンターフライとヒットが出ませんでしたが、6対1とリードした8回、3人目のピッチャーから左中間のスタンドに運んで、およそ1か月ぶりとなる4号ソロホームランを打ちました。

鈴木選手は右脇腹の張りによるけが人リストから復帰後、出場5試合目で初のホームランです。

鈴木選手は5打数でヒット2本と4試合ぶりの複数安打で、ホームランによる打点1をマークして、打率を2割8分に上げました。

試合はカブスが7対1で快勝しました。

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