プロバスケットボールB3リーグに降格となった岩手ビッグブルズが、5月13日に岩手県盛岡市の内館市長に今シーズンの報告をしました。

内館市長を表敬訪問したのは、岩手ビッグブルズの水野哲志社長と鈴木裕紀ヘッドコーチなど5人です。

今シーズンの岩手ビッグブルズは6シーズンぶりにB2を戦い、20勝40敗と14チーム中13位でB3降格となりました。

内館市長は「けが人が多い中、粘り強く戦っていた。また会場に観客も増えチームが愛されるようになってきている」とねぎらいの言葉をかけました。

岩手ビッグブルズ 後藤翔平選手
「B3に降格し少し緊張もしていたが温かく迎えて下さって、来シーズン最短でB2に上がろうという気持ちになった」

岩手ビッグブルズ 門馬圭二郎選手
「(B2)リーグでもトップクラスのディフェンスはできた。足りないところがあったからこの結果になっている。そこを来シーズンに向けてやっていく」

1年でのB2復帰を目指し岩手ビッグブルズは7月初めに始動します。

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