前日の試合で右脇腹の張りから復帰しヒット2本を打った鈴木選手は、12日、相手の本拠地、ピッツバーグで行われたパイレーツ戦に2番・指名打者で先発出場しました。

▽1回の最初の打席はセンターフライ。

▽3回の第2打席はフェンス際まで飛ばす大きな当たりを見せたもののレフトフライとなりました。

▽また、5回の第3打席はセンターフライとなり、パイレーツ先発の左ピッチャーに対して3打席続けて外野フライでした。

▽そして2対2の同点で迎えた7回の第4打席は、1アウト一塁二塁の場面で、2人目の右ピッチャーからライナー性の鋭い当たりを左中間に打ちましたが、好守備に阻まれてセンターライナーとなりました。

▽9回の第5打席も2アウト二塁三塁のチャンスの場面でしたが、外角のボール球を引っ掛けてピッチャーゴロに倒れ、この試合は5打数ノーヒットで打率は2割9分に下がりました。

試合は同点のままノーアウト二塁から始まるタイブレークでの延長戦に入り、鈴木選手は10回、二塁ランナーとして後続のヒットで好走塁を見せて勝ち越しのホームを踏みました。

試合は、この回さらに2点加えたカブスが延長10回、5対4で勝ちました。

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