通算12アンダーで大会2連覇を果たし、ガッツポーズする岩井千怜=福岡CC(共同)

RKB×三井松島レディース最終日(12日・福岡県福岡CC=6305ヤード、パー72)

 首位タイから出た21歳の岩井千怜が6バーディー、1ボギーの67で回り、通算12アンダーの204で大会2連覇を果たした。今季は開幕戦以来の2勝目で通算6勝目。賞金2160万円を獲得した。

 藤田さいき、山下美夢有が3打差の2位で、通算6アンダーの4位に金沢志奈、小祝さくら、工藤遥加が並んだ。佐久間朱莉は13位。雨のため第2日を終えて決勝ラウンドに進んだ59人をさらに絞り込むセカンドカットを実施し、36人が競技に臨んだ。

 (出場36選手=アマ0、雨、気温19・2度、南東の風7・9メートル、観衆1285人)(共同)

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