3アンダーの18位からスタートした畑岡選手は雨と寒さの中で前半スコアを1つ落としましたが、後半12番と最後の18番でバーディーを奪いました。

第2ラウンドはバーディー4つ、ボギー3つでスコアを1つ伸ばし、通算4アンダーとして首位と9打差の6位に浮上しました。

畑岡選手は「スコアを伸ばしにくいと思っていた。ずっと我慢し、最後にバーディーにつながったのはよかった」と話しています。

このほか、48位で出た西郷真央選手が通算3アンダーで16位に上がり、89位でスタートした笹生優花選手も通算2アンダーとして29位と大きく順位を上げました。

西村優菜選手と吉田優利選手は、ともに通算イーブンパーの48位で決勝ラウンドに進みました。

勝みなみ選手は通算2オーバーの73位で1打届かず予選落ちし、18位で出た渋野日向子選手は大きく崩れて通算4オーバーの97位、稲見萌寧選手は通算6オーバーの120位でともに予選落ちしました。

首位には通算13アンダーでアメリカのローズ・チャン選手とスウェーデンのマデレーネ・サグストロム選手が並び、ツアー初の出場6試合連続優勝をねらうアメリカのネリー・コルダ選手がスコアを6つ伸ばし、4打差の3位につけています。

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