【キーウ共同】ウクライナ首都キーウ(キエフ)の日本大使公邸で9日、聴覚に障害があるウクライナのバレーボール選手団が6月に沖縄県で開かれる「デフバレーボール世界選手権」に出場するのを前に、壮行会が開かれた。  松田邦紀駐ウクライナ大使は「透き通った水から豊かな植生がある沖縄は練習や試合をするのに忘れがたい舞台になる」とあいさつ。自身がバレーボールに打ち込んだ学生時代の経験も話した。 世界選手権は6月21~30日、沖縄県豊見城市で開催。日米やケニア、イランなど8カ国が参加予定だ。来年には日本で初となる聴覚障害者の国際総合大会「デフリンピック」が東京である。


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