黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会で悲願の初優勝を果たした岡山シーガルズの選手らが、5月9日、岡山県庁を表敬訪問しました。
岡山県庁を訪れたのは岡山シーガルズの宮下遥選手、川島亜依美選手ら4人で、大勢の職員らが拍手で出迎えました。
黒鷲旗の大会を最後に現役を引退すると表明していた宮下選手と川島選手。5月6日の決勝でデンソーを下し、悲願の初優勝を果たして有終の美を飾りました。
川島選手は「プレッシャーもすごかったがチームの気持ちが一つになった」と大会を振り返り、伊原木知事は「今回の感動を糧にしながらこれからも応援します」とあいさつし、花束を贈りました。
(岡山シーガルズ 川島亜依美主将)
「シーガルズらしいバレーで優勝できたのが素直にうれしい。15年という長い期間お世話になって (岡山は)ふるさとのような場所」
(岡山シーガルズ 宮下遥選手)
「ここまで頑張ってきたご褒美をもらえた気がしてすごくうれしかった。(岡山の)たくさんのお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんに育てられて本当に幸せ者だと思う」
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