静岡県伊豆市の日本競輪選手養成所で、一足早く卒業が決まった候補生に卒業証書が手渡されました。

早期卒業したのは福井県出身の市田龍生都さんです。

市田さんは記録会で最高評価だった候補生に与えられるゴールデンキャップを獲得するなど優秀な成績をおさめ、12月の競輪選手の資格検定にも合格しました。

12月23日に卒業証書が手渡されると改めて今後への決意を語りました。

市田龍生都さん:
競輪選手としてはグランプリ優勝が目標。そこを目指して頑張る。競技では1kmを専門にやってきたので、日本新記録と世界選手権でメダル獲得を目指したい

早期卒業は3年ぶり5人目の快挙で、市田さんは1月にデビューする予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。