鳥栖市出身で今年3月にボクシングの日本フライ級ユース王座決定戦で初タイトルを獲得した野上翔選手が山口知事に結果を報告しました。

県庁を訪れたのは鳥栖市出身のプロボクサー野上翔選手23歳です。
野上選手は今年3月、東京都で開かれた日本フライ級ユース王座決定戦で対戦相手に判定勝ちしプロデビュー後初のタイトルを獲得しました。
7日は所属ジムの会長や小学生から指導を受けてきた恩師と山口知事を訪ね、チャンピオンベルトを手に勝利を報告していました。

【RK蒲田ボクシングファミリー 野上翔選手】
「目標は世界チャンピオンになることだがそれを佐賀のアリーナでできるようにもっともっと地域タイトル取って佐賀にベルトを持って帰ってこられるように頑張る」

世界王者を見据えている野上選手は、現在フライ級の日本ランキング9位で、今後はランキング上位の選手と戦いまずは日本チャンピオンを目指すということです。

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