冬の京都・都大路を駆け抜ける全国高校駅伝が22日行われ女子・鹿児島県代表の神村学園が9年連続の入賞を果たしました。

京都・都大路で行われた全国高校駅伝、女子のレースには58チームが出場し21,0975キロを5人でタスキをつなぎました。

9年連続の鹿児島県代表で2023年、全国優勝を果たした水色のユニホームの神村学園。

そして、南九州枠で緑のユニホーム鹿児島高校は初出場となりました。

神村学園は1区の2年生・野口が先頭集団から遅れ始めます。27位でタスキをつなぎ苦しいレース展開となります。

しかし、その後、3区のケニア人留学生・マーガレットが区間3位の走りで12人を抜き順位を9位に上げます。

4区・3年生の黒神がさらに5位まで順位を上げて入賞圏内に。

5区の2年生・エース瀬戸口にたすきが託されます。

最後の最後までし烈な順位争いが展開され、神村学園は5位でフィニッシュ。
9年連続の入賞を果たしました。

初出場の鹿児島高校は21位と健闘しました。

また、午後行われた男子のレースには鹿児島工業が初出場し40位でレースを終えました。

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