鳥取県大山町のスキー場で12月21日、今シーズンの営業が始まり、待ちわびたスキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しみました。

21日、中国地方有数のスキー場だいせんホワイトリゾートで今シーズンの営業がスタートしました。
待望の積雪は21日午前6時時点で50センチ。
初日の21日は、4つのエリアのうち約半分のゲレンデが開放され、待ちわびたスキーヤーやスノボーダーが思い思いに初滑りを楽しんでいました。

来場者:
「(今シーズン)初です。久しぶりに滑ったんですけど楽しいです」

また、オープンに先駆けてゲレンデには鳥取県の平井知事をはじめ関係者が集まり安全祈願祭が行われました。

鳥取県・平井知事:
「お正月も楽しめそうな予感がいたします。国内外のみなさまに日本海まで見える大山のホワイトリゾートに楽しみにやって来ていただきたい」

昨シーズンは、雪不足の影響で利用客は過去50年間で2番目に少ない約7万6600人に留まっただけに、今シーズンは初日から一面の銀世界に関係者の期待は高まっている様子です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。