【コッパーマウンテン(米コロラド州)共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は20日、米コロラド州コッパーマウンテンでハーフパイプ第2戦の決勝が行われ、男子は北京冬季五輪金メダルの平野歩夢が97・00点で制した。今季初優勝で通算7勝目。女子は15歳で今季からW杯に参戦している清水さらが90・50点で初優勝した。  男子は戸塚優斗が94・75点で2位、平野流佳が92・75点で3位と表彰台を独占。女子は昨季種目別女王の小野光希が88・00点で3位に入った。  男子の重野秀一郎は6位、山田琉聖は10位、女子の冨田せなは8位だった。

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