2022年2月、北京冬季五輪フィギュアスケート女子でROCとして参加した金メダルのアンナ・シェルバコワ(中央)、銀メダルのアレクサンドラ・トルソワ(左)と銅メダルの坂本花織=北京(共同)
【ジュネーブ共同】国際スケート連盟(ISU)は20日、ウクライナに侵攻したロシアと同盟国ベラルーシの両国選手について、個人の中立選手(AIN)として2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の予選参加を認めると発表した。フィギュアの五輪予選は25年9月に北京で実施するとし、男女で各1人、ペアとアイスダンスで各1組が出場枠獲得に挑める。団体の出場資格はない。 ISUは22年3月からロシア勢を国際大会から除外し続けている。 フィギュアのほかに、スピードスケートとショートトラックも来シーズンの五輪予選参加を容認する。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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