第71回春季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が7日、名古屋市内であった。愛知、岐阜、静岡、三重4県から計8校が出場。春季愛知県大会を制した享栄は菰野(三重)と、準優勝の中京大中京は加藤学園(静岡)と対戦する。

 享栄の日野隆徳部長は、「抜けた存在はいないが、主将の杉本を中心にまとまったチーム。勝って自信をつけたい」。中京大中京はエースの中井や2年の宮内ら好投手がそろい、水野啓哉部長は「守りから攻撃へつなげたい。全員で戦っていく」と語った。

 大会は長良川球場(岐阜市)とカヤバスタジアム(岐阜県可児市)で18日に始まり、決勝は21日午後0時半から長良川球場で予定されている。入場料は一般700円、高校生200円。

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