畠投手はプロ8年目の30歳で近畿大からドラフト2位で2017年に巨人に入団し、2021年には主にリリーフとして52試合に登板して防御率3.07の成績を残しました。
ただ、この2年はケガの影響もあり1軍ではわずか1試合の登板にとどまっていて、今月9日の現役ドラフトで阪神への移籍が決まりました。
畠投手は19日、阪神のカラーである黄色のネクタイを身につけて兵庫県西宮市の球団事務所で記者会見を行いました。
畠投手は「もともと先発をしていたということもあり、中継ぎでも長いイニングを投げられるという持ち味を存分に発揮して、能力が高い阪神のピッチャー陣の中でも頑張って1軍の舞台で投げたい。まずは一番よい状態でキャンプを迎えられるようにしっかり準備してアピールしていきたい」と新天地での活躍を誓いました。
そのうえで、「巨人を倒さなければ優勝はないので、そこに向けて全力でぶつかりたい」と、早くも古巣に対して闘志を燃やしていました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。