3年後に宮崎で開催される国民スポーツ大会で、県は総合開会式の参加者を約2万4000人と想定し、円滑な人員輸送に向けた基本計画を策定しました。

これは12月16日の国スポ・障スポ実行員会の輸送・交通専門委員会で示されたものです。

県は3年後に宮崎で開催される国スポの総合開会式に約2万4000人が参加すると想定。
会場となる都城市の県山之口陸上競技場へ選手や観客などを円滑に輸送するため、県は基本計画を策定しました。

シャトルバスを運行するため、会場周辺の高城運動公園などに約2600台分の駐車場を確保する計画です。また、選手や監督の輸送も含め最大約490台のバスが必要とし、不足分は県外の事業者に協力を求めます。

県は基本計画に基づき輸送力の確保や、会場周辺の交通規制など安全対策にも取り組みます。

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