毎年武雄市で開かれ若手女子ゴルファーの「登竜門」とされる大会が5月23日に開幕するのを前に、7日出場選手などが発表されました。

この大会は、次世代を担う若手女子プロゴルファーや地元の女子アマチュアゴルファーのレベルアップを図ろうと、日本女子プロゴルフ協会がステップアップツアーの一つとして開いているものです。

7日の記者会見では、佐賀県出身の権藤可恋プロをはじめとする出場選手が公表されたほか、5年ぶりに有観客で開催し、会場の武雄ゴルフ倶楽部には3500人以上の来場を見込んでいるということです。
また10回目の大会を記念し、共催する地域みらいグループから地元武雄市に100万円の寄付金が贈られました。

【大会役員地域みらいグループ 脇山章太社長】
「武雄の市民の皆さま、それから行政の皆さんにご支援いただいたことその感謝の気持ちをお伝えしたいという思いで寄付をした」

5月23日から3日間開かれる大会には120人が出場する予定で、サガテレビでは熱戦の模様を6月1日午後2時から放送予定です。

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