12月28日に開幕する全国高校サッカー選手権に初出場を決めた明誠高校のキャプテンなどが、益田市の山本市長に出場を報告、大会に向け決意を示しました。

16日に益田市役所を訪れたのは、明誠高校サッカー部の大谷俊太主将と白谷建人監督など4人で、12月28日に開幕する全国高校サッカー選手権への初出場を報告しました。明誠高校は、11月に行われた県大会決勝で益田東との「益田勢対決」を5対1で制し、冬の選手権で初めての全国切符をつかみました。

益田市・山本市長:
全国の強豪ぞろいだと思いますが、島根県大会で見せられた不屈の闘志を全国大会でも発揮していただきたい。

明誠高校サッカー部・大谷俊太主将:
僕たちのポゼッション(ボールキープ)のパスサッカーを見てもらって、明誠って楽しいサッカーをするんだというのをしっかり見てもらいたい。

明誠高校サッカー部・白谷建人監督:
例え先制されようが、必ずひっくり返す戦いを見せてくれるはずなので、最後まであきらめない姿勢だったり、彼らのパスサッカーを見てもらいたい。

明誠イレブンは、大会2日目の12月29日に1回戦で愛知県代表の愛工大名電と対戦します。

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