J1のC大阪は17日、オーストラリア出身のアーサー・パパス氏(44)が新監督に就任すると発表した。クラブを通じ「ハードワーク、強度、攻めていく姿勢をチームに根付かせ、お見せしたい」と抱負を述べた。  同氏は2019年から横浜Mでポステコグルー監督(現トットナム監督)の下でコーチを務め、J1優勝を経験。21年はJ3で鹿児島を率いたが、家庭の事情で途中退任した。  C大阪は小菊昭雄監督が今季限りで退任。小菊氏は来季、J2で鳥栖の監督を務める。

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