甲斐拓也捕手
ソフトバンクから国内フリーエージェント（ＦＡ）権を行使した甲斐拓也捕手（３２）が巨人へ移籍することが１７日、分かった。代理人が球団事務所を訪れ、移籍の意思を固めたことを明かした。ソフトバンクからは４年契約を提示されていたが、１カ月以上の熟考の末に正捕手が決断した。 甲斐は２０１１年に大分・楊志館高から育成ドラフト６位で入団し、１４年間在籍した恩義も感じていた。代理人は「ぎりぎりまで悩んだが、新たな挑戦をしてみたい気持ちがあった」と決断の理由を説明した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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