ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチで防衛を果たした統一王者の井上尚弥(大橋)が試合から一夜明けた7日、横浜市の大橋ジムで記者会見し「内容的にも満足。これが集大成ではなく、今後のキャリアを加速させる一戦」と東京ドームでの激闘を振り返った。  1回、元世界王者のルイス・ネリ(メキシコ)にプロ初のダウンを奪われながらも2回に倒し返し、6回にTKO勝ち。4万3千人の大観衆を沸かせた。映像を見返したといい「陣営はひやひやしたと思うが、(観客は)満足して帰っていただけたと思う」とダメージを感じさせない顔に笑みを浮かべた。


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