松江市は、2025年から始まる松江市総合体育館の改修工事のスケジュールを明らかにしました。
工事期間は2025年8月から2026年8月末までの約1年間です。
これは12月12日に開かれた市長定例会見で、上定市長が明らかにしたものです。
松江市総合体育館の改修工事は2026年から始まるBリーグのトップカテゴリー「Bリーグプレミア」に参入する条件を満たすためのもので、5000席規模の観客席を確保するほか、新たにVIPルームやラウンジスペースなどが設けられます。
松江市によりますと、改修工事の期間は約1年間で2025年8月から始まり、翌年2026年8月末に完了する計画です。
この間、隣接するテニスコートや多目的広場は使えますが、体育館については市内をはじめ、出雲市や米子市など、周辺地域の既存施設を代替利用する計画で管理する団体と協議の上、Bリーグ開催を含め、大会規模などに応じて割り当てるとしています。
実施設計費を含む改修工事にかかる費用は、約33億2700万円と見込まれています。
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