表彰を受けた三菱重工Ｅａｓｔの山中稜真選手（左）と本間大暉投手＝１２日、東京都千代田区
今年の社会人野球表彰式が１２日、東京都内で開かれ、都市対抗大会優勝に貢献してプロ野球のオリックスにドラフト４位指名された三菱重工Ｅａｓｔの山中稜真選手らが出席した。一塁手としてベストナインに選ばれた山中は「うれしさ半分、驚きもあった。この賞に恥じないよう１年目から結果を残したい」とあいさつした。 三菱重工Ｅａｓｔからはベストナインに３人が入り、最優秀防御率の本間大暉投手は「充実した１年だった。常勝チームを目指して頑張る」。日本選手権で史上最多に並ぶ７度目の制覇を果たしたトヨタ自動車の佐藤勇基内野手は二塁手で選ばれ「今年は打撃も良かった。逆方向もイメージした」と語った。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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