4年ぶりに高校ラグビーの全国大会に出場する盛岡工業高校(岩手県盛岡市)が、12月11日に岩手めんこいテレビを訪れ「花園でベスト16」と意気込みを語りました。
岩手めんこいテレビを訪れたのは盛岡工業高校ラグビー部の吉田勇玖キャプテンや小原義巧監督などです。
チームは10月に行われた県大会決勝で黒沢尻工業高校と対戦し、前半リードされる展開でしたが逆転に成功、わずか1点差の21対20で勝利し4年ぶり36回目の全国出場を決めました。
吉田キャプテンは「夏の県高総体で大差で敗れた相手だったが、自分たちに足りない基本練習などを見なおし、結果につながった」と話し、全国への意気込みを語りました。
盛岡工業高校ラグビー部 吉田勇玖キャプテン
「低さと速さを徹底し前に出るディフェンスで流れを持ってきてスコアにつなげ、ベスト16を目指す」
全国高校ラグビー大会は12月27日に大阪府の花園ラグビー場で開幕し、盛岡工業高校は28日に長野県代表の飯田高校と対戦します。
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