契約更改交渉を終え、撮影に応じるロッテの種市=11日、ZOZOマリンスタジアム

 ロッテの種市篤暉投手が11日、ZOZOマリンスタジアムで契約交渉に臨み、3300万円増の年俸8500万円でサインした。今季は8年目で初の規定投球回到達となる147回1/3を投げ、7勝8敗、防御率3・05。来季は奪三振のタイトル獲得を目標に掲げ「個人としてはただただキャリアハイ(自己最多)を目指してやっていきたい」と話した。  正捕手に定着した佐藤都志也捕手は3650万円増の8千万円で更改。初めて規定打席に到達し、打率2割7分8厘、5本塁打、45打点と飛躍し「出来過ぎかなと思う部分もある。来年は打率3割を打ちたい」と意気込んだ。(金額は推定)

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