OHKLiveNews「ファジアーノ岡山J1昇格スペシャル」(12月9日 午後6時9分~ 岡山・香川エリアで生放送)より、ファジアーノ岡山の田上大地選手・木村太哉選手の単独インタビューの内容をまとめました。

(岸下恵介キャスター)
「まさに歴史を築いたファジアーノ岡山です。田上大地選手(31)と木村太哉選手(26)にお話を伺っていきます。おめでとうございます」
(2人)
「ありがとうございます」

Q:まず田上選手、ホイッスルが鳴った後の涙、非常に印象的でした。どんな感情になったんでしょうか

(ディフェンスの要 ファジアーノ岡山 田上大地選手)
「本当、この一年やってきたことが最後に結果に出て、うれしい気持ちとホッとした気持ちで、あとはこうずっと一年間チームメイトで一緒になってやってきたので、チームメイトが喜んでいる姿を見て非常にこう、グッときました」

・・・そしてチームのデータを見ていくと、リーグで言うと無失点数がリーグ1位で、プレーオフ2試合も無失点試合でした。まさに守備の岡山を体現されましたね
(田上大地選手)
「そうですね。はい、自分たちのスタイルっていうのがこのプレーオフでも出たんじゃないかなと思います。

・・・そして田上選手自身は長崎、柏、新潟でJ1昇格を経験されました。岡山での昇格というのはいかがでしたか
(田上大地選手)
「今までの3チームも、もちろんうれしかったですけど、岡山での昇格っていうのはまたちょっと別格というか、かなりうれしかったですね」

・・・その一言を聞けて私もうれしくなりました。そして木村選手にもお話を聞いていきたいと思いますが、木村選手はプレーオフ2試合で1ゴール2アシスト、大活躍でしたね

(ファジアーノ岡山 木村太哉選手)
「たまたまなんですけど、よかったです」

・・・本当にこう生粋のドリブラーということで、ドリブルで突破していく姿というのは、誰の目にも焼き付いたと思いますが、自分のプレーというのは体現できましたか

(木村太哉選手)
「ドリブルのところもそうですけど、全力で本当にプレーするところは自分の良さだと思っているので、この2試合は本当に僕自身だけじゃなく、本当に全選手が出ている選手出てない選手かかわらず、本当に日頃から全力でプレ-した結果が出ていると思う。そのおかげで、僕自身も自分の良さがより発揮された2試合だったのかなとは思います」

・・・ファジアーノ岡山4シーズン目ですけれども、やはりこの岡山の地でJ1昇格を決めた、まさに最高の景色だったんじゃないですか

(木村太哉選手)
「本当に悲願だったと思いますし、過去にいろんな選手たち、先輩方を見てきています。そういった人たちのこの岡山に対する思いっていうのもすごく知っているし、その人たちの気持ちを乗せて戦うことができたので、すごく良かったのかなと思います」

Q:最後に視聴者へ一言
(田上大地選手)
「まずは一年間、本当に熱い応援ありがとうございました。2025年シーズンはまた厳しい戦いを待っていると思いますが、皆さんと一緒なら、必ずいい結果が出ると思うので、変わらずついてきて欲しいと思います」

(木村太哉選手)
「本当にこのJ1昇格っていうのは岡山全体で勝ち取ったものだと思うので、2024年シーズン、熱い応援をしていただき、本当にありがとうございました。2025年シーズンもしっかり全員で全力で戦って、岡山で、「岡山はできるんだぞ」っていうところを見せられるようなシーズンにしていきたいと思ってます」

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